西表島の海中道路にピナイサーラの滝が見れる小さな駐車場があります。そこにイリオモテヤマネコの像が設置されていて、ちょっとした観光スポットになっています。
イリオモテヤマネコは1965年4月15日に新種と公表され、その50周年記念で2015年に毎年4月15日を「イリオモテヤマネコの日」とすることになりました。
それを記念してこのイリオモテヤマネコの銅像時は2017年4月15日に設置されてその日以来、雨の日も風の日も島の海を見つめています
銅像は西表島の西部・船浦海中道路緑地帯と、東部・後良川ロードパーク展望スペースにそれぞれ1基ずつ設置されました。野生のヤマネコの力強さや親子愛を表現するため、西部は雄ヤマネコ、東部は親子ヤマネコをモデルにした銅像となっています。
海中道路の銅像は沖縄県最大の滝であるピナイサーラの滝も見ることができる撮影スポットとなっていて、多くの方が車を止めて撮影していかれています。
イリオモテヤマネコの生息数はわずか100頭と言われており、この大きな西表島に観光で来られてたまたま見かけるというのは、なかなかの確立になります。
銅像はいつでも此処にいます。手軽に立ち寄れるおすすめ観光スポットですので、是非おいでください。

貝工房りん スーさん