夜光貝の表面は海の中にいる自然の状態ではコケなどが付着してあまりきれいではありませんが、磨くとグリーンの層が一番上にあります。その下には真珠と同じ性質で作られた殻の部分があり、そこを綺麗に磨くと真珠と同じ輝きになります。
作品を作る際はグリーンの部分を残こすか、真珠層の部分だけにするのか、あるいは両方残すか、デザインによって考えます。夜光貝らしさは表面のグリーンの部分なのですが、真珠層のパールホワイトの方が服の色を選ばないという理由で人気があるようです。私も個人的にはパールホワイトにした方が綺麗かなと思っております。何度磨いても輝きだした時の感動は変わらないもので、自然界の物は本当に素晴らしく造られているのだと感心します。
貝工房りん スーさん